気の利いたタイトル is TBD

生きてく中で感じたあれこれ

些細な言葉が左右するモチベーションについて

社会人4年目になるが、このまま今の職場にいても特にスキルはつかないなというのは日々感じていて、Excelに書かれた数字を元に派遣さんに急いでほしい旨を伝えるだけの、斜め後ろに座ってるおじさんみたいな将来像がこのままの自分行く末なのではと、そんな危機意識から転職活動を始めた。

内定がない状態で退職するほど肝が据わってないので、とりあえず仕事しながら転職活動をしている。ただ、日々業務をこなしつつ面接の時間を調整して、面接の中で気づいた自分の足りないスキルや知識について学んで、また求人に応募して、、というサイクルが結構しんどくなってきて、楽な方向(現職)に逃げそうになってきたので、あらためて自分がなぜ転職しようと思ってたのかを考えてみる。

そうすると、色々な要素はあるなかで、尊敬してる人に言われて刺さった言葉というものが、良くも悪くも自分の意思決定の切っ掛けになってるなと思い返したので、折角なので(?)ランキング形式に纏めてみた。

いまいち誰向けに書いているかわからないんですが、部下だったりチームメンバーにかける言葉って、些細なタイミングの発言でもずっとその人の中に残る可能性があって、良くも悪くも人生を変える可能性があるということを改めて感じてくれたりすると嬉しいです。

 

ランキング

1位 「3年後に会ったとき、あなたが今と同じ会社にいたら失望するな」

前に参加してたプロジェクトの上司(退職済み)の言葉。能力あるんだしもっとチャレンジできる環境に移ったら?みたいな文脈でいってくれて、時々思い出して励みにしている。

 

2位 「将来今の部課長がやってる仕事をしたいと思う?」

尊敬している先輩(退職済み)の言葉。昔も今もこの質問に対してはNoと断言できる。

 

3位 「うちの会社の20~30代の給与テーブル見た?」

これも先輩(退職済み)の言葉。なだらかな丘のようなカーブだと再認識。

 

4位 「今の業務プロセスに疑問があるのなら、自分が上に立ってから変えればいい」

 これは上司に言われた言葉。昇進へのモチベーションを上げるための発言だった気はしているが、年功序列が骨まで染みついた会社の精神を垣間見て転職の方向に心が振れた。

 

こうしてみると、尊敬していた人はみな環境を変えてチャレンジしていて、その人たちに対して、あの時の、この言葉のお陰で頑張れました的なことを言いたいというのも自分のモチベーションになっているのかなと思う。